今日ちょっとした新しい出会いがあった。
出会ったのは80歳になるおじいさん先生。
先生が会長になったのはご自身が50歳の時。30年会長職をつとめ、昨年12月に後継にその職務を
引き継いだ。
実は実際にお会いするまでは「丁寧なしゃべり方のおじいさん」ぐらいにしか思っていなかった。
法人の吸収合併の事などで、ボクが実務担当者になっているため電話でお話ししたのが、初接触だった。
だから今日お会いしてお話しするまで、会長だったことなど全く知らなかった。
「30年会長させて頂いて、初席者は70名を超えました。その内12名がよふぼくになってくれました。自分ではまぁまぁな成績だと思っております」
まぁまぁ?だと…?
いやいや全然すっげぇッス。
色々お話聞かせて頂く中で思ったことは、「素直に勝るものは無し」でした。
「朝に会えば、おはようございます。良い朝を迎えられましたか?お昼に会えば、こんにちわ。良い1日を過ごしていますか?夜に会えば、こんばんわ。今夜もゆっくり休めますか?
にをいがけってこれだけなんです。これだけで、いやぁ今日はよう寝れそうにありません。腰が…足が…で、おさづけさせていただきます!ってなるんです。簡単ですよね」
なるほど。うん。簡単?ッス…
そうかぁ。
ちなみに後継者の方はお子さんではありません。じゃあ誰?と思いお聞きしたところ、「私の教会の初代会長の孫です」
えぇ?マジ?
ですよ。
やっぱり、素直に聞いて、にをいがけして、おたすけに歩いてっていう当たり前の事を当たり前にしてる教会は、御守護があるんですよ。後継者問題なんて挙がってこないんすよ。
無駄がやっぱり大事なんよな。
ありがとうございました。
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