木村花さん 心よりご冥福をお祈り申し上げます。
詳細はググればすぐに出てくると思います。だからそこをブログに書きたいわけではない。
木村花さんの事件を知って、率直に思ったのは「言葉は怖い」だった。
発言者に人間としてどうなのかとか、逆に誹謗中傷やめようとかをここぞとばかりにSNSで発信するとか、そういうのはどうでもよくて、唯々「言葉は怖い」。
昔から言葉は「言霊」と言われるが、言葉には命がある。ボクも仕事上「言葉」はとても大切だし、誰よりも使う仕事をしていると思っている。仕事の立場上、自分の不用意ではない一言で、その人の人生を左右させてしまうかもしれない仕事だから、余計に「言葉」は大切にしている。
改めて自分の発する言葉に責任を持たなくては…と強く思いました。
「お前に足りなかったものは、想像力だ。もし、自分の家の窓を割られたら、自分の服を切り裂かれたらどんな思いをするのか、その投稿で、謂れのない中傷を受けたら、どれほど傷つくのか。お前にはその痛みを想像できなかったのか?」
「自分の言葉に!自分の行動に!責任を持てよ。いいか。お前の他愛のない言葉ひとつで、誰かを救うことができるかもしれない、でもその一方で、傷つく誰かがいるかもしれないってことを忘れるな。お前の言葉ひとつで!簡単に!命を奪えるってことを忘れるな!」
3年A組~今から皆さんは人質です~より 柊一颯先生の言葉
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