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BITE THE DUST

「おもしろき事もなき世におもしろく すみなすものは心なりけり」 by 高杉晋作

   
カテゴリー「笑い」の記事一覧

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いつか笑顔、いつも笑顔

未だに完成していない事務所新聞を作製中。

なのでちょっと息抜きw




「俺の選ぶ笑えるコピペ50」


2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:43:44.53 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその1】

140 東京都名無区 2007/02/27(火) 00:55:38 ID:h5Ti5/Oo
オススメの動物病院がありましたら教えてください。
犬です。

141 東京都名無区 2007/02/28(水) 00:58:37 ID:Qg4nr0mY
賢い犬だなあ。


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:44:28.13 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその2】

俺「福山雅治みたいにカットしてください」

美容師「わかりました」

俺「ふぅ…」

美容師「あんちゅぁ~んあんちゅぁ~ん」




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:44:45.27 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその3】
513 名前:以上、自作自演でした。 投稿日:2008/04/30(水) 13:57:01

昨日田舎の母ちゃんがファックスで3万円送ってくれた。




7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:45:34.59 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその4】

弁当温めてもらってる間にすること

17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2008/08/24(日) 16:30:03.03 ID:UIgEFT7H0
後ろに並んでる人に『あそこで温めてる弁当俺のなんすよww』って自慢する




10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:46:04.34 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその5】

142 :おさかなくわえた名無しさん :2006/09/26(火) 03:17:45 ID:F/OICLms
コンビニで弁当を買ったら店員に
あたためますな?」と言われたんだ

動揺しつつも
さようでござる。」と答えた。




13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:47:01.35 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその6】

138 :名無しさん@事情通 :03/07/07 22:24 ID:IEpB6XuD
お前等、2ちゃんねるに書いてあること普通に信じられるのか。アホか?
幸せな奴らだ。

140 :名無しさん@事情通 :03/07/07 22:25 ID:tbm0Uu7y
姉がオ○ニーしてた。ショックだ・・・

141 :名無しさん@事情通 :03/07/07 22:26 ID:IEpB6XuD
>>140
もっと詳しい状況を・・




15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:47:34.56 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその7】


駅のトイレで用を足そうとしてた酔っぱらいのオッサン
チャックを開けてゴソゴソしながら
「アレェ!?ねぇぞォ?」

そんな筈あるか
よく探せ




17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:48:33.85 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその8】
<結婚前>  に向って読んでください


男:やった!待ちに待った日がようやくやってきたよ!本当に待ちきれなかったよ!
女:後悔してもいいかな?
男:ノー、そんなのありえないよ。
女:私のこと愛してる?
男:当然だよ!
女:裏切ったりする?
男:ノー、どうしてそんな風に考えるのかな?
女:キスして。
男:もちろん。一度だけじゃ済まないよ!
女:私に暴力を振るう?
男:永遠にありえないよ!
女:あなたを信じていい?


<結婚後>  ↑  に向って読んでください




24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:50:40.94 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその9】

俺が小学校5年の頃、学校の近くのスーパーで万引きで捕まった。

すぐさま担任の女教師(43)、通称ヌーバ(ぬぅっと教室に入ってくるから)が飛んできた。
まず俺にビンタを一発、涙目になる俺、よく見るとヌーバも泣きかけていた。

「人の物を盗るのは最低の行為、これ(商品)を盗むことでどれだけの人が悲しむかわかっているのか」
「その菓子を食えば無くなる、だが盗んだという事実は一生消えない」

等々、一時間ほど延々と説教された。

店の人がもういいですよ、と言っても説教は続き、夜7時過ぎにようやく先生と店を出た(店の人の温情査定で親は呼ばれなかった)

お腹空いてるだろう、と駅前ラーメン屋へ行き、タンメンとギョーザをおごってくれた。

口をあけるたびにビンタされたほっぺたが傷んだが、ラーメンはうまかった。

車で家まで送ってもらい「今日のことは親には言っても言わなくてもいい、自分が何をしたかよく見返すように」と言い、先生は去って行った。

俺の人生でベスト5に入るエピソードだった。







問題は俺が冤罪だったということである。




25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/30(水) 21:51:05.05 ID:T6CzEyi+0

【俺が選ぶ笑えるコピペwwwその10】

夢の国デスニートランド

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[sage] 投稿日:2007/06/27(水) 01:20:22.57 ID:iyybauqS0
やあぼくヒッキー

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/27(水) 01:21:19.52 ID:9ioBMhEv0
こんにちは、私ミニートよ

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/06/27(水) 01:21:41.83 ID:MCni/bvA0
ぼくはプーさんだよ






続きますwww ↓



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なんて悪意に満ちた平和なんだろう

クッソワロタwwww

みんな大好きオ○ホスレwwww





「冷えピタオナホ試してみたったwwwwwwwwwwww」



1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:46:55.82 ID:by5dXy2Z0
  20110826001337_1_1

手軽に人外セックルが体験できて
サイコwwwwwwwwwwwwww


aa140605.jpg









そう思っていた
あんなことになるまでは…




2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:47:41.76 ID:AD38UY1s0
腫れたか?


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:47:49.81 ID:442XYBDt0
一瞬なんの生物かと思ったわ


お前の手のせいで



5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:48:22.72 ID:XWDp5fmb0
ローションは勿論ハッカ油だよな?



8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:49:20.48 ID:by5dXy2Z0
>>5
もともとヌルヌルだからローションは必要なかった



6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:48:37.97 ID:cOYAnBfp0
無茶するなぁwww


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:49:23.91 ID:+6BhXjMS0
よい発想だな


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:49:27.65 ID:t+ehjCHM0
水に漬けて一日放置するとかいうやつか


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:51:18.93 ID:by5dXy2Z0
経緯を話す


俺はもともと触手プレイに強い憧れを抱いていた

そんなある日、冷えピタでオナホが作れると聞き俺は感激でうち震えた


結論を先に言うと
これによって俺は二度病院に行くはめになる



15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:53:11.15 ID:by5dXy2Z0
スレを見た俺はさっそく冷えピタでオナホを作り
疑似触手プレイを味わった


気持ちよさで昇天しそうになった



17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:53:42.34 ID:wg1R6ODq0
それからそれから


18: 忍法帖【Lv=6,xxxP】 ◆AOsxH1iSRQ :2011/08/25(木) 22:53:54.75 ID:auDhBVNs0
ふむふむ


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:54:56.86 ID:by5dXy2Z0
あまりにも気持ち良かったため
俺は輪ゴムでチ●コに冷えピタオナホを巻きながら寝ることにした




これが地獄の入口だった


21:キャット☆ふわ丸 ◆h..u..wa.. :2011/08/25(木) 22:55:56.94 ID:sJSOM+yg0
>>20
冷えピタオナホが悪いんじゃなくてお前が悪いんだな?



29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:56:39.01 ID:I95t+wrSO
>>20
あほwwwww



22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:56:05.91 ID:cOYAnBfp0
おk
おまえが悪い



24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:56:13.67 ID:uHDhtevc0
意味がわからんわwwww


26: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/08/25(木) 22:56:20.94 ID:CKm1jxO00
>>1
まず作り方教えろ



37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:57:38.28 ID:by5dXy2Z0
>>26
①冷えピタを水に浸して5時間放置
②完成



40: 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/08/25(木) 22:58:47.75 ID:CKm1jxO00
>>37
浸してきた
楽しみだ



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:56:22.28 ID:couBco0G0
なんだただのバカか


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:56:47.02 ID:by5dXy2Z0
翌日
俺は下腹部に走る激痛で目を覚ました


ズボンを脱ぐと、なんと俺のチ●コが


通常時の三倍近くにまで腫れ上がっていたのだ


俺はあまりのことに呆然となった



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:56:59.26 ID:wg1R6ODq0
自業自得がこれほど当てはまる行為は無いな


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:57:10.68 ID:cOYAnBfp0
おめでとう


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:58:32.02 ID:1d7GTvNG0
よかったな
短小克服できたじゃねえか



39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:58:33.11 ID:YI7CKhbW0
息子がデカくなったなら良かったじゃないか


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:59:08.33 ID:ojwsrlKX0
赤くて三倍か


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:59:09.70 ID:by5dXy2Z0
俺はあわてて病院に駆け込んだ

お医者さんに腫れあがった経緯を話すのが恥ずかしかった



52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:01:26.18 ID:vtkV1VtW0
>>43
そこを詳しく教えてくれ



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:05:54.53 ID:by5dXy2Z0
>>52
医師「なんでこんなに腫れたんですか?」

俺「あの…冷えピタをペニスに巻いて寝てたら…」

医師「え?」

俺「だからあの…
冷えピタでオナホールを作って、それをペニスに…



44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 22:59:28.46 ID:BCv5bjoH0
結論
冷えピタオナヌーしたらすぐチ●コ洗え



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:00:15.73 ID:by5dXy2Z0
お医者さんは「まぁ若いからね」と笑ってくれた
これで俺がどれだけ救われたことか



51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:01:24.20 ID:83pzbphqO
よかったじゃないか
平均サイズになれて



55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:02:44.93 ID:YI7CKhbW0
この手のスレでいつも思うんだが、
息子を痛めつければ
たかだか数千円で美人看護師さんに息子をまじまじと見てもらえるんだろ?



58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:04:25.97 ID:3MQvoGHx0
>>55あらかじめ看護師を確認する必要があるな


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:03:30.46 ID:by5dXy2Z0
病院でチ●コに軟膏みたいなクリームを塗ることになった
塗ってくれたのはなんと若い看護師



本来ならフル勃起間違いなしのシチュエーションだが、この時はあまりの激痛でそれどころではなかった


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:04:26.28 ID:BufPIlTH0
>>57 いつも思うが病院側はそういうの配慮しないのかよ...


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:07:46.20 ID:by5dXy2Z0
とりあえず朝昼晩三回分の軟膏を処方してもらってその日は家に帰った

近代の医学は恐ろしいもので、なんと俺のチ●コは一日で元のサイズに戻った



67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:09:18.97 ID:CKm1jxO00
>>64
医学もそんなことに使われてるなんてびっくりだな



68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:09:27.31 ID:0ZZ1zXY30
これはひどい


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:09:55.18 ID:aCzZQk6C0
最近のオナヌースレは質が高いな


71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:10:06.10 ID:by5dXy2Z0
自慢じゃないが、俺は初めてオナヌーを覚えてから一日一回のオナヌーを欠かしたことはない

のど元過ぎれば熱さ忘れる

一日オナヌーを怠ったことで
俺のムラムラはかつてないほどに増幅されていた



76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:13:00.07 ID:acMstbHwO
>>71
オナヌーマスター的にはどんなオナヌーが一番なんだ



75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:12:46.13 ID:by5dXy2Z0
ここで俺は病院での出来事を思い出した

当時は痛みでそれどころではなかったが

あのチ●コを優しくなでる看護師さんの白い指
チ●コに広がる軟膏の感触



思い出しただけで
俺のチ●コは病院に駆け込んだ時と同じくらいに腫れあがった



83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:15:05.21 ID:OZb/yHVe0
ま、まさか!お前!


85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:15:33.24 ID:by5dXy2Z0
なんとかあの時のシチュエーションを再現したいと思った
しかしもらった薬は既に切らしている

俺は家にあったなんだかよくわからない薬用クリームで代用することにした



これが二度目の地獄の入口だった



98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:20:05.96 ID:by5dXy2Z0
ちなみにこれが>>85のとき使ったクリーム

11aaebd6.jpg









今見ると、どうやらにつけるやつだったようだ


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:22:05.72 ID:DzeuHVUk0
>>98
これはさすがに髪用だってすぐ分かるだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:16:26.93 ID:Idv7X4o20
看護師さんは可愛かったか
これが一番大事



94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:17:57.56 ID:by5dXy2Z0
>>91
顔は普通

だがとにかく若かった
二十代前半くらいだったと思う



97: 忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/08/25(木) 23:18:49.22 ID:SEjzspWQ0
痛み<<<<看護婦プレイ なのか
おれなら恥ずかしさで自殺を考えるレベル


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:20:32.87 ID:1euytWIB0
>>97
普通そうだよなwww



106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:21:47.33 ID:by5dXy2Z0
結果
もうお分かりだと思うが、俺のチ●コは再び腫れあがった

医者は

「股ですか…」

とあきれ顔だった



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:23:09.44 ID:LnAWXgkV0
>>106
映画化して差し支えないクオリティー



107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:21:52.44 ID:4BccgzHkO
もう猿レベル……


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:21:56.94 ID:aWCWq7t7O
漢だな


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:22:36.93 ID:SkS81lPV0
おまえらオナヌーに全力すぎるだろ


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:23:29.26 ID:qxogS4pN0
性に貪欲なんだよな


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:23:38.91 ID:by5dXy2Z0
そして再び看護婦さんに軟膏を塗ってもらうことに

今度の人はあんまり若くなかった



しかし不運なことに、俺は熟女も射程圏に入れてしまえるのだった



118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:24:01.26 ID:4udGkEv+P
駄目だこいつ


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:24:39.61 ID:NZEQLu2M0
>不運なことに
絶対お前自身は不運と思ってないだろ



124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:25:30.77 ID:SxzvkRzb0
お前wwwww


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:26:26.36 ID:by5dXy2Z0
チ●コの腫れが引いたら、俺はきっと同じ過ちを繰り返してしまうだろう…

俺は考えた
どうすれば二度とチ●コを腫らすことなく軟膏オナヌーができるのかと


熟慮の末、俺は人としての尊厳を捨てることにした



134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:27:36.10 ID:83pzbphqO
>>127
最初から無いだろ



130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:26:55.65 ID:4udGkEv+P
いやお前軟膏からまず離れろよ


136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:27:53.91 ID:75MOEnI00
こいつはなにを言っているんだ


137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:28:00.98 ID:BufPIlTH0
>>1が強い・・・


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:29:09.90 ID:by5dXy2Z0
俺「あのう…今度はあの薬、三日分もらえませんかね…

医師「え? 一日分で足りると思いますけど…

俺「いえその…とにかく、下さい…

医師「



149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:31:11.91 ID:by5dXy2Z0
お医者さんは、俺がこれからしようとしていることをすべて察しているようだった

彼は優しい目で「じゃあ三日分出しときますね」と言ってくれた


俺は感激で目がうるんだ



155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:32:22.33 ID:tWB5kcuF0
>>149
医者いい人過ぎて泣いた



157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:32:37.80 ID:LnAWXgkV0
>>149
人知れず最終戦争に赴く事を決意した>>1とそれを察した医師って感じで泣ける展開だな



150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:31:21.85 ID:COrMw2so0
で、今どうなの?


162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:33:37.38 ID:by5dXy2Z0
>>150
軟膏オナヌーは三日で飽きてしまった

>>1の画像を解析すれば分かるが、これはさっき撮影したものだ




俺は今もあの快感が忘れられないでいるのである


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:35:25.91 ID:cnMDYIwQO
>>162
お前まさかwwwwwwwwwwwwww



177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:37:49.44 ID:by5dXy2Z0
>>169
そう

俺は今再び死地へと赴かんとしている


ただ、さすがにチ●コ巻きつけ睡眠はやめておこうと思



176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:36:56.34 ID:j6SoNgN60
>>162
お前・・・最高に輝いてるぜ・・・



154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:32:14.30 ID:3HgmcVGaO
あだ名つけられとるな


160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:33:23.62 ID:PnTekmDP0
>>154
オナぴた君



164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:33:42.77 ID:8oozO+wI0
>>160
ワロタ



158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:32:40.60 ID:cOYAnBfp0
俺たちの保険料がオナヌーに


161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:33:36.35 ID:ImCelGme0
>>158
股間が熱くなるな



185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:39:20.19 ID:0MYSS0x90
まさか冷えピタがただの序章とは


203:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:44:52.09 ID:v49MuQUH0
こういう時のお前らって優しいのなww


208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/25(木) 23:46:03.77 ID:Idv7X4o20
俺も今度やってみよ







皆様もお気を付け下さい(・∀・)wwwwwww





では、また。


(´∀`*)ノシ







「ポビーとディンガン」

カテゴリは「笑い」ですが、たまには「ほっこり」しようずw




娘「お医者さんごっこしよっか!?」


1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:54:28.27:9XnMmbgQ0

男「あ、もしもし? おふくろ? いや、たまには声が聞きたいかなーって。」

男「んーやっぱりバレちゃうか。実は会社が潰れちゃってさ。」

男「まぁね、でも、ちょっと蓄えが残ってるし、このまま新しい仕事探すわ。」

男「いやいや、そうならないために仕事を探すわけでね。」

男「ああ、ホントにそうなったら一回戻るから。」

男「うん。今日のところはそれだけ。」

 
3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:55:29.26:9XnMmbgQ0

――――――――――

男「あ、もしもし? おふくろ? いや、たまには……って昨日の今日だっけ。」

男「ま、バレるもなにもないか。実はアパート燃えちゃってさ。」

男「いや、どうも放火みたいだわ。というわけだから……その。」

男「通帳は燃えたけど、キャッシュカードは持ってるから。」

男「うん。かなり予定が早まったけどね。」

 
4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:56:19.72:9XnMmbgQ0

男「というわけで、不肖の息子ただいま戻りました。」

母「ああ、おかえり。」

男「親父は?」

母「仕事に決まってんでしょ。」

男「愚妹は?」

母「大学。もうすぐ戻ると思うけど。」

男「そうか。」

母「あんた荷物それだけなの?」

男「アパート全焼したし。コレもパソコンと途中で買った着替えしか入ってないよ。」

 
6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:57:18.33:9XnMmbgQ0

男「俺の部屋ってまだ残ってる?」

母「半分物置になってるわ。あんたあの部屋使う気なの?」

男「そこ以外のどこで生活しろと?」

母「居間でいいじゃない。」

男「プライバシーねえじゃん。」

母「家族なんだし気にしないわよ。」

男「俺が気にするんだよ。」

 
7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:58:20.79:9XnMmbgQ0

母「ほんとにあの部屋使うのかい?」

男「そのつもりだけど、なんか不味い事でもあんの?」

母「あの部屋、出るっぽいんだよ。」

男「蜘蛛か? 百足か? 今に始まったことじゃないでしょ。」

母「幽霊だよ。ユーレー!」

男「俺そんなもん信じてないし。」

 
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:58:50.42:9XnMmbgQ0

母「じゃあ、適当に片付けて使いなよ。どうなっても知らないよ。」

男「うん。使わせてもらうわ。」

母「あ、あの部屋はエアコン付けてないからね。」

男「という事は、他の部屋には取り付けたってことか。」

母「思い切っていろいろ電化にしたけど、あの部屋は使う予定なかったしね。」

男「ストーブあまってるのない?」

母「やめてよ。アパート火事になったんでしょ。」

男「火元は俺じゃないっての。」

 
9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 18:59:18.45:9XnMmbgQ0

男「あー、懐かしいな。てか、こんなに狭かったっけ?」

男「つーか、物置にするにしても、もう少し規則的に収納しとけと。」

男「テレビはつくな……映らないのはアナログだからか。チューナー買うか。」

男「これはコタツか。エアコンあるから出してないのな。」

男「丁度いい。この部屋の暖房はコレ使おう。」

―くすくす―

男「?」

男「近所のおばさんでも来てんのかね。」

 
11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:00:26.30:9XnMmbgQ0

母「お? 出かけるの?」

男「テレビが映らん。チューナー買ってくる。」

母「じゃあ、帰りに卵買ってきてよ。」

男「いいよ。ん? 誰か来てたんじゃなかったの?」

母「何が?」

男「何でもない。」

 
13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:02:47.27:9XnMmbgQ0

男「とりあえずこれでテレビは映るようになった、と。」

男「たまにはコタツも風情があっていいもんだよね。」

―うん!―

男「?」

男「テレビの音か? ちょっとボリュームを……」

男「ていうか、リモコンどこ行った? コタツの中とか?」

―きゃっ!えっち!―

男「…………」

 
16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:04:09.04:9XnMmbgQ0

男「…………」

娘「こ、こんにちは。」

男「俺にこんな小さい妹いたっけ?」

娘「こんな、って? 見えるんですか?」

男「何が?」

娘「私が。」

男「テレビのリモコン握りしめてコタツに潜り込んでる女の子以外は何も見えんな。」

娘「それ、私です。」

 
17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:05:01.63:9XnMmbgQ0

男「で?」

娘「はい?」

男「誰?」

娘「何が?」

男「君が。」

娘「私?」

 
19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:06:35.11:9XnMmbgQ0

男「質問文に対し、質問文で答えるとテスト0点なの知ってた?」

娘「私は会話が成り立たないアホじゃないです!」

男「その返答には百点満点あげる。で、誰?」

娘「えーと、う―…私はコタツワラシです。」

男「なにそれ?」

娘「コタツに住む神様? みたいな?」

男「座敷ワラシみたいなもん?」

娘「座敷ワラシじゃないです!」

 
21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:08:11.77:G40LPGRh0
ふむ

 
22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:08:32.35:9XnMmbgQ0

男「ふーん……」

娘「信じていただけるんですか?」

男「いや、ぜんぜん。」

娘「じゃあ、信じてください。」

男「無理。」

娘「どうしてですか?」

男「勝手に人の部屋に入り込んでリモコン隠した半袖・短パンの子供にしか見えないから。」

娘「ああ、あなたには私が見えてるんでした。じゃあ、ちょっとついてきてください。」

 
26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:10:23.48:9XnMmbgQ0

娘「どうです? あなた以外に私に気付いた人、いました?」

男「隣のおばさんや、ウチのおふくろがグルじゃないっていうなら、いなかったかな。」

娘「私は子供にしか見えないんです。」

男「うん、どう見ても大人だとは思えないね。」

娘「そうじゃなくて、私を見ることができるのは子供だけなんです。」

男「でも、俺には見えてるわけで。」

娘「じゃあ、あなたは子供なんですね。」

男「いや、俺25ですよ? 酒も煙草も合法だし。この歳で子供って無理があ……!?」

娘「今、思い浮かべた基準で間違いないと思いますよ。」

男「ヤメテ!そんな憐みの眼差しを向けないで!」

 
27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:12:08.73:iCEeMQ+g0
やーいどーてー!

 
29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:12:47.70:9XnMmbgQ0

男「はぁ……」

娘「もともとこの部屋に住んでた人ですよね?」

男「そうだけど。」

娘「なんで戻って来たんですか?」

男「彼女に振られて、勤めてた会社が潰れて、住んでたアパートが全焼した。」

娘「弱り目にたたり目というやつですね。」

男「そんな簡単に済ませないでよ。」

娘「踏んだり蹴ったり?」

男「余計に簡素になってるから。」

娘「泣きっ面に蜂?」

男「マジで泣きたい。」

 
32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:14:30.70:9XnMmbgQ0

娘「落ち込まないで、禍福はあざなえる縄のごとしって言うじゃないですか。ね?」

男「今のところ禍禍禍だけどな。縄じゃなくてミサンガ編めるぞ。」

娘「でもまあ、これからはいい事ありますよ。」

男「良く当たる占い師が言いそうな言葉だよね。」

娘「ほんとですって。私を追い出さなければ……ですが。」

男「なにそれ?」

娘「私を見た人には幸運が訪れるんです。」

男「座敷ワラシじゃん。」

娘「あ、いや、違います。コタツワラシです。」

 
35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:15:42.33:9XnMmbgQ0

男「そもそもコタツワラシとか聞いたことないし。」

娘「とにかく、座敷ワラシじゃないんです。」

男「座敷ワラシが嫌いなの? 同一視されんの嫌?」

娘「座敷ワラシってバレたら奥座敷に閉じ込められちゃうでしょう?」

男「…………」

娘「あちゃー……」

男「だが……マヌケは見つかったようだな。」

娘「シブくないです!まったくぜんぜんシブくないですから!」

 
38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:18:06.62:9XnMmbgQ0

男「まあ、別に何ワラシだっていいけど。」

娘「閉じ込めたりしないですか?」

男「そもそも閉じ込めるってなんだよ?」

娘「私達がいる所は栄えるんです。でも、ずっといるわけじゃなくて、適当な時期に他へ移るんです。」

男「ああ、家が廃れるのが嫌だから立ち去れなくするわけか。」

娘「別に、いなくなったからって即座に家が潰れるわけもないですけどね。」

男「じゃあ、我が家は君が居るから順風満帆ってこと?」

娘「私はこのコタツに憑いているので。家計には干渉してません。」

男「このコタツだけが人生バラ色ってこと?」

娘「そうですね。このコタツに入る人だけ幸運を授けます。」

 
39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:21:40.88:9XnMmbgQ0

男「でも、このコタツは使われていなかった、と。」

娘「だからこそ憑いたわけです。人目を忍ぶ意味でも。ね?」

男「なんで? 人を幸せにするのが嫌になったとか?」

娘「嫌じゃないですよ。でも、私は下手っぴだから幸せに出来なくて。」

男「どういう事?」

娘「大体の人は幸運が続くとそれが当たり前になっちゃって、欲に溺れてしまうんです。それが嫌で……」

男「そんなのは本当の幸せじゃない(キリッ!ってことですね。」

娘「その言い方、なんか癪に障りますね。」

 
41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:24:48.85:9XnMmbgQ0

娘「それに、そういう感じになっちゃった人は私を閉じ込めようとするんです。」

男「閉じ込められるのは、まあ、嫌だろうね。」

娘「そしたら子供も遊んでくれなくなっちゃうし。」

男「遊ぶって何? おはじきとか毬つきとか……あとアレ、お手玉とか?」

娘「そんな時代遅れの遊びはしないです。バカにしないでください。」

男「バカにしたわけじゃないよ。ルールとかよくわかんないことだと遊べないな。と思ってね。」

娘「遊んでくれるんですか?」

男「内容によるってば。」

娘「時代はハミコンですよ!」

男「ナウい……って言えば君の時代に追い付けそうだね。」

 
44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:26:29.13:9XnMmbgQ0

男「で、俺はこのコタツ使うつもりなわけだ。」

娘「どうぞどうぞ。」

男「どうする? 次の家を探して移る?」

娘「追い出さなければって言ったじゃないですか。しばらくは居ますよ。居てもいいならですが。」

男「嫌じゃない?」

娘「あなたはカラ元気振りまわしてますけど、心が泣いてるじゃないですか。少しくらいいいかと。」

男「心が泣いてる……だってお!」

娘「照れ隠しですよね? 茶化さなくてもいいですよ。」

男「…………」

娘「今度は怒ってみせる気ですか?」

男「……いや、ごめん。」

娘「あ、すいません、私も短慮でした。」

 
47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:29:14.37:9XnMmbgQ0

男「ところで、閉じ込めるのってどうやるの?」

娘「聞いてどうするんですか?」

男「気になっただけ。教えたくないなら別にいいよ。」

娘「部屋の周りに縄をはわせてお札を貼るんです。」

男「結界っていうので合ってるかな? そういうのを張るわけね。」

娘「ええ、ちなみに蔵や土間に縛られる事もありますよ。自分で憑く事もありますが。」

男「座敷ワラシなのに?」

娘「そういう場合はクラボッコとかコメツキワラシって呼ばれますね。」

 
49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:31:22.16:9XnMmbgQ0

男「今のところ追い出すつもりは無いけどさ、具体的にはどうなの?」

娘「何を訊かれているのか分かりません。」

男「寝る場所とか、食う物とか、いろいろ。」

娘「私は寝なくても大丈夫ですし、食べなくても死にません。」

男「経済的だな。」

娘「気分次第で寝る事もあれば、食べる事もありますけど。」

男「あくまで、出来ないんじゃなくて、しなくていいだけか。」

 
50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:34:18.33:9XnMmbgQ0

娘「寝るときはコタツで寝ようと思います。私は風邪も引かないし。」

男「座し……コタツワラシって何食べるの?」

娘「人間の食べるものなら食べられます。ただ、食べると、その……後で出すことになりますが。」

男「吐くの?」

娘「吐いたりしません!人間と同じです!」

男「ああ、要するにウンk……痛っ!蹴るなよ!」

 
52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:37:05.21:9XnMmbgQ0

男「ちなみに何歳?」

娘「あなたモテないですよね? まあ私が見えるくらいですから……」

男「関係ねえし。言いたくないならそう言えよ。」

娘「数えてないから正確にはわかんないです。三百歳くらいかと。」

男「つまりロリババアですね。わかります。」

娘「でも、その半分くらいは閉じ込められてました。」

男「そりゃまた……」

 
55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:38:54.52:9XnMmbgQ0

男「まあいいや、質問タイムおわり。」

娘「信じるんですか?」

男「一応はね。てか、疑ってほしいの?」

娘「子供ならともかく、大人の人にしてはアッサリしてるなと……あ、子供でしたね。」

男「なんなら、今この場で大人の階段登ってやろうか?」

娘「この鬼畜!ロリコン!AC-10!」

 
57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:40:54.87:9XnMmbgQ0

男「根拠っていうのも変だけど、見た目より達観してるしさ。」

娘「上から目線ですこと。」

男「即席で思い付いた設定でも無さそう。」

娘「当然です。」

男「おかっぱ頭で着物でも着てればもっとスムーズだったとは思うけどね。」

娘「このご時世でそんな格好してたら浮き過ぎますよ。」

男「ま、そういう事だから、とりあえずは信じる。」

娘「では、私は童女 コタツワラシ コンゴトモヨロシク。」

 
58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:43:16.16:9XnMmbgQ0

男「じゃあ、何して遊ぶ?」

娘「お医者さんごっこしよっか!?」

男「……え?」

娘「ウソに決まってるじゃないですか。なに赤くなってるんですか。」

男「いやいや、俺は断じてそんな趣味は……」

娘「ドキドキ……しました?」

男「……うん。ちょっとだけ。」

娘「プッ……あはは、このロリコンどもめ!」

男「遊ぶって、俺で遊ぶってことか。」

 
60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:45:25.39:9XnMmbgQ0

娘「まあまあ、この部屋にはハミコンあるのでこれで遊びましょう。ね?」

男「ファミコンだ。ハじゃなくてファ。つか、まだ残ってたのかこれ。」

娘「しまいっぱなしになってるのを発掘したんです。」

男「でも無理。」

娘「どうしてですか? カセットもいっぱいありますよ?」

男「これワンコンのAボタン効かないし、このテレビ、同軸ケーブルつなぐとこが無い。」

娘「ワンコンはジョイスティックつなげばいいじゃないですか。」

男「そもそもテレビにつながらないから画面も音も出ないんだってば。」

 
62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:48:38.45:9XnMmbgQ0

娘「はうー……今度こそヴ○ルガードIIをクリアしようと思ったのに。」

男(ループゲーとか、世の中には知らない方がいい事もあるよね。うん。)

娘「じゃあ、歌いましょう。せめて気分だけでも。ね?」

男「何だよ? 歌?」

娘「♪れんしゃ~れんしゃ~ ♪ついたぞれんしゃ~……」

男「ごめん、ついていけない。」

 
66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:51:29.31:9XnMmbgQ0

男「というか、女の子らしい遊びとかしないの?」

娘「別に楽しければなんだっていいんです。私にとって遊びに貴賤はありません。」

男「カッコ良さそうで全然カッコ良くないから、それ。」

娘「遊び相手が楽しめることなら私も楽しく感じるようにできてますから。」

男「できてるとかいう表現はちょっと引くなぁ。」

娘「あー……どんな相手とも楽しさを共感できる程度の能力。だったらどうです?」

男「程度って部分に作為的な何かを感じずにはいられない。」

 
69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:53:01.07:9XnMmbgQ0

男「まあ、ゲームだったらノートパソコンに入ってるからそれで遊ぶか。」

娘「えっちなゲームですか?」

男「いやいや、シューティングですから。パッドないからキーボード操作だけど。」

娘「じゃあやりましょう。」

~操作説明中~

娘「左手で移動だから、ファミコンとは手が逆なんですね。」

男「パッドはその内買ってくるよ。高い物じゃないし。」

 
71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:54:58.45:9XnMmbgQ0

娘「では早速、失礼しまーす。」

男「……おい。」

娘「どうかしましたか?」

男「なんで俺の上に座る?」

娘「重たいですか?」

男「そんなに重くない。でも、問題はそこじゃないでしょ?」

娘「重くないなら問題ないですよ。」

男「ありますよ。」

娘「これなら一緒に画面見れるし。二人ともコタツに入れます。」

 
72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:55:25.28:wYtY9mW60
ファミコンが左手で移動だろ

 
74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:57:19.59:9XnMmbgQ0

男「ボク男の子ですよ?」

娘「まさか欲情するっていうんですか? あ、おっぱい揉んだりしたら絶好ですから。」

男「揉むほど無いじゃん。」

娘「そんなだから、いまだに私が見えるんですよ。」

男「何この敗北感。」

娘「おぉ!あぁぁ!うわっ!」

男「一緒に体が動いてるぞ。」

娘「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り。」


>>72 やらかした 右手に脳内変換お願いします

 
77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 19:58:35.12:9XnMmbgQ0

男「初見で河童のポロロッカ取得……だと?」

―ご飯だよ~―

男「どうやら飯の用意ができたみたい。ちょっと行ってくる。」

娘「そうですか。残念です……」

男「食ったらすぐ戻るから、そのまま遊んでていいよ。」

娘「駄目です。」

男「?」

娘「一人で遊んでても楽しくないです。戻ってきてから続きしましょう。ね?」

男「なにこれ可愛い。」

 
81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:00:37.96:9XnMmbgQ0

男「久方ぶりの一家団欒てやつだな。」

妹「兄貴ちょっと痩せたんじゃないの?」

男「お前は相変わらずのビヤ樽っぷりだな。マイシスター。」

妹「信じらんない。のたれ死ねクソニート!」

男「開口一番がおかえりなさいじゃなくて傷付いたお返しだ。」

父「顔会わせて早々に喧嘩するな。」

 
82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:02:15.94:9XnMmbgQ0

男「タマネギageとか言えば丸く収まる?」

妹「逝ってヨシ!」

母「オマエモナー」

妹「それよか、話声がしてたけど? 長電話でもしてたの?」

男「ん? ああ、そんなとこだな。ノートでボイスチャットとかもするだろうから気にするな。」

父「これからどうするんだ?」

男「職探しするしかないでしょ、明日履歴書買いに行って来るわ。」

 
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:04:34.25:9XnMmbgQ0

母「いい仕事が見つかればいいんだけどねえ。」

男「とりあえず、貯金が尽きるまでは足掻いて見る。」

妹「尽きたら?」

男「バイトしながら職探しに切り替える。」

妹「そして、そのままフリーターで一生過ごすわけね。」

男「そこは応援しろよ、このム○シュビバンダム!」

妹「ムッシュ……何?」

男「ggrks……じゃ、ごちそうさま。」

 
86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:07:34.51:9XnMmbgQ0

男「戻ったぞ。どこだ? またコタツか?」

娘「……えっち!」

男「スカートめくったわけじゃないでしょうが。」

娘「コタツ布団も同じようなものです。」

男「そもそもなんでコタツの中に居るんだよ。」

娘「コタツワラシですから。」

男「まだ言ってるよこの人。」

 
88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:09:37.91:9XnMmbgQ0

男「じゃあ何? 俺はスカートの中に足や手を突っ込んで温もりを分けてもらってるの?」

娘「そんなわけないじゃないですか。」

男「もしかして、また俺で遊んでる?」

娘「あなたは面白い人ですから。つい、悪戯したくなっちゃいます。」

男「まあ、今はその方が気が紛れて楽だな。考え込むと潰れそうだもん。」

娘「そういうことは言葉に出さないでください。」

男「あ、紛らわしてくれてたのか。ありがとうな。」

 
90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:12:37.15:9XnMmbgQ0

―クソ兄貴!アトデコロス!(ググった)―

娘「ふふ、兄妹仲がいいんですね。」

男「どこが?」

娘「当たり前すぎて自覚が無いだけです。私は兄弟とか無いからちょっと羨ましい。」

男「俺は君みたいな妹がいたほうが嬉しいけどな。」

娘「え? ……じゃあ、お兄ちゃんって呼んでもいいですか?」

男「へ? あー……うん、そのほうがいいなら、構わない……けど?」

娘「まあ、呼びませんけどね。」

男「クソがぁぁぁぁあ!」

 
91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:18:22.48:9XnMmbgQ0

娘「まあまあ、テレビでも見てくつろぎましょう。ね?」

男「そうしよう。」

娘「では再度、失礼しまーす。」

男「またですか。」

娘「テレビが見える角度からしてここに座るのがベストでしょう。嫌ならどこか行ってください。」

男「ここ俺の部屋だし。」

娘「私のコタツです。」

男「私のじゃないが。」

 
93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:21:54.37:9XnMmbgQ0

男「後ろで匂い嗅いだり、息を吹きかけたりするかもしれないぞ?」

娘「それで満足するならそうしてください。襲われるよりはマシです。」

男「いや、別に襲いませんけど? 子供に欲情するほど壊れてないわ。」

娘「私、ある程度なら、見た目を成長させたりできますよ?」

男「まあ、しませんけど。だろ?」

娘「さすがに耐性ついちゃいましたか……」

男「頭、撫でてもいい?」

娘「特別に許可します。」

男「……」

娘「なんだか、落ち着きますね。」

 
94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:27:25.43:9XnMmbgQ0

娘「もうテレビもつまんないですね。ニュースばっかりの時間になっちゃいました。」

男「…………」

娘「無視ですか? それとも私に見とれてます?」

男「…………」

娘「ちょっ!苦しいです!襲わないって言ったじゃ……む?」

男「Zzz……」

娘「……テレビは私が消しておきますね。」

 
95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:31:41.36:9XnMmbgQ0

――――――――――

男「寒いと思ったら、コタツで寝てたのか。もう朝……っつーか昼近いな。」

娘「きゃっ!」

男「え!?」

娘「みみみみ、見ましたか?」

男「見てない!何も見てないから!」

娘「見られたぁ……紐パンなんか履いてる淫らな子だと思われたぁ。」

男「いや、クマさんのプリントでしたよ?」

娘「……やっぱり見たんじゃないですか。」

男「くっ……なんて初歩的な……」

 
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:35:13.78:9XnMmbgQ0

娘「もう、お嫁に行けない……」

男「待って待って、いろいろとおかしいでしょ?」

娘「獣のような眼差しで着替えを覗いておいて、この上さらに私を辱めるつもりですか?」

男「というか、ここで着替えてたのはそっちでしょ。俺は目を覚ましただけだし。」

娘「責任……とって下さいね。」

男「あー……要するにプリンとか、クレープとかで良いのかな?」

娘「話が早いですね。あなた見込みがありますよ。」

男「かなわないわー……」

 
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:37:19.45:9XnMmbgQ0

娘「でも、誤解はしないでください。ホントに恥ずかしかったんですから。」

男「最初の反応だけは素だったのね。」

娘「はい。陥れるために待ち構えて着替えてたわけじゃないです。」

男「じゃあ、もう少し目を覚ますのが早ければ……」

娘「パンツ換える瞬間を見られてたでしょうね。」

男「そういう事みなまで言わない。」

娘「意識しちゃいますか?」

男「しませんよ。」

 
101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:39:52.13:9XnMmbgQ0

娘「家の人はみんな出掛けちゃってますよ。」

男「おふくろもか。」

娘「なんか、町内会の婦人部がどうのこうのと。」

男「飯どうするかな。」

娘「あなたの分も用意してありました。もう冷めてると思いますが。」

男「見て来たのか。まあ、大人からは見えないしな……ん?」

娘「それです、それ、妹さんに見つかるかとヒヤヒヤしました……」

男「まあ、バレて困るもんでもないか。」

娘「……でも、妹さんも私が見えないみたいですね。」

男「俺はあのハークルビースト以下かよ!!」

 
102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:41:26.79:nWqbyrfO0
ハークルビーストでググったらわろたwww

 
103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:42:50.80:LarSKCxE0
さっきから妹のビジュアルがひでえwwww

 
104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:44:29.22:9XnMmbgQ0

男「とりあえず飯食って買い物に行こう。」

娘「プリンですね。」

男「ああ、それもあったか。」

娘「ワッフルも買ってきてくれるんですか?」

男「違うし、履歴書とか求人誌とかを買うの。」

娘「ついてってもいいですか?」

男「家から出れるの?」

娘「当たり前です。家を移る時だってワープしてるわけじゃないんですよ?」

 
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:46:17.48:9XnMmbgQ0

男「火のもとよーし!戸締りよーし!では出発。」

娘「私を忘れてますが?」

男「誘導いるの? 迷子とかになったりする?」

娘「なりません。でも、どうせなら一緒に歩きましょう。ね?」

男「こら、裾を引っ張るな。」

娘「じゃあ、手を繋いでください。」

男「んー……まあ、いいけど、なんで?」

娘「そのほうが、きっと楽しいからです。」

 
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:50:35.34:9XnMmbgQ0

男「コンビニで履歴書が買えるとか、便利な時代になったもんだ。」

娘「プリンもちゃんと買ってください。」

男「大丈夫、忘れてないよ。どれがいい?」

娘「じゃ、これを。……あと、私が見えない人もいるので独り言に気を付けてください。」

男「ああ、はたから見たらアブない人になるな。」

娘「既に何人かに奇異の目で見られましたけどね。」

男「そういう事は店に入る前に言って欲しかったな。」

娘「すいません、人と歩くのは久々だったので。」

 
108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:51:53.63:DvdB+UGk0
ちらほらでるWIZネタが理解できるぞwww

 
110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:54:13.43:9XnMmbgQ0

男「せっかく外出したんだし、商店街のほうも行ってみる?」

娘「いいですね。でも、もし知り合いに会っても話し込むのはやめましょう。ね?」

男「見えない人だと困る?」

娘「逆です、見える人だと困ります。」

男「んん?」

娘「私について訊かれたらどうします? そして、その様子を見えない人が見ていたら?」

男「アブない人として勘定される人数が増えるな。」

娘「ね? 可哀想じゃないですか。」

男「まて、それは暗に俺だけなら思われてもいいって言ってないか?」


>>108 とてもうれしい

 
112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:56:12.90:9XnMmbgQ0

娘「あ、みかんがありますよ。買いましょう!」

男「プリン買ってあげたじゃないですか。欲張りはダメです。」

娘「コタツがコタツであるためにはみかんが必須なのです。」

男「よくわからん理論を説いてもだめです。」

娘「コタツにみかんが無い家は日本の心を無くしてるんです。心が和めば世界は一つです。」

男「まあいいや、このままじゃ奇異の視線に晒されてしまうしな。」

娘「やった。日本の心を取り戻しましょう。ね?」

 
114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:58:06.41:9XnMmbgQ0

男「あの人、明らかに俺に向かってきてるんだが。」

娘「そうですね。」

女「ね? あなたもしかして……」

男「見えてる……のか?」

娘「私はコタツワラシです。あなたが思ってるようなものじゃないです。」

女「あら、そう。まあいいわ。何か相談に乗れることあるかしら?」

娘「今のところは無いです。」

女「私、この辺に住んでるから、何かあったら相談してね。」

 
115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 20:59:06.08:9XnMmbgQ0

女「あなたはこの子の保護者さん?」

男「うーん……友達、かな?」

娘「…………」

女「免許は持ってる? 車を買う予定とか、ないかしら?」

男「免許はありますが、予定は今のところ無いですね。」

女「宝くじでも当たったら、考えてくれるかな?」

娘「むっ……」

女「じゃ、またね。」

 
116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:00:10.91:9XnMmbgQ0

男「うちのマシュマロマンより断然綺麗だったのに、人は見掛けによらないな。」

娘「さっきの人は、あなたの同類じゃないですよ。」

男「でも、君が見えてたじゃないか。」

娘「あの人は、私の同類です。元……ですが。」

男「じゃあ、その気になればあんな風にもなれるわけか。」

娘「あくまで元、ですよ。私はまだあそこまでは発育できません。」

男「条件を満たせばなれるってことか。まあ、教えませんけど?」

娘「ええ、教えませんけど。」

 
120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:06:46.57:9XnMmbgQ0

男「おまたせ、買ってきたぞ。」

娘「その箱がゲーム機の箱? 案外と小さいんですね。」

男「そして商店街の福引券が2枚だな。」

娘「それはそれは、楽しみですね。」

男「特等は温泉旅行か……興味無いわ。」

娘「早速引きに行きましょう。」

 
125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:10:03.56:9XnMmbgQ0

男「まさか、2回とも2等を引き当てるとは……」

娘「その商品券? ってなんですか?」

男「商店街の加盟店でお金の代わりに使える券だよ。一応、儲かったって事になるかな。」

娘「早速いい事あったじゃないですか。」

男「てことは、これは君のご利益というわけか?」

娘「それは分かりません。ただ、そう思うんなら感謝してほしい……かなぁ。」

男「じゃあ、ここで待ってて。すぐ戻る。」

 
140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:27:53.12:9XnMmbgQ0

娘「何か買って来たんですか?」

男「内緒。帰ってからのお楽しみって事で。」

娘「焦らしプレイですか。あんまり感心しないですね。」

男「いつも思うんだけど、そういう知識はどこで培ったの?ねえ?」

娘「私達って、人からはどういう関係に見えてるんでしょうか?」

男「親子っていうには俺が若すぎるだろうな、兄妹?」

娘「あ、ロリコンの誘拐犯と、その被害者がベストマッチしますね。」

男「じゃあ、せめてロリに含まれない年齢を装ってよ!」

娘「そしたら援助交際カップルでしょうか。ね?」

男「犯罪者は確定路線かよ。」

 
142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:29:39.17:9XnMmbgQ0

男「あ、鍵あいてる。」

娘「お母さんが帰ってきてるみたいですね。」

母「おかえり。買い物かい?」

男「うん、履歴書とかいろいろ。」

母「お昼は?」

男「朝食べるの遅かったし。いらないわ。」

母「あっそ。」

 
143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:30:55.11:9XnMmbgQ0

娘「さあ、早くプリンを出してください。ね?」

男「そういえば、買った事すっかり忘れてた。はい、どうぞ。」

娘「まさかこのまま食べろなんていう気じゃないですよね?」

男「いう気ですが?」

娘「プリンに対して失礼ですよ。お皿にプッチンすべきです。」

男「至極どうでもいい。」

娘「どうでもよくないです。カラメルだけ底に残るのも味を損ねますし。」

男「それは一理あるか。」

娘「それに、これが償いだってこと思い出してください。」

男「仰せのままに……」

 
145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:33:54.20:9XnMmbgQ0

男「それ食べたらしばらくおとなしくしててね。」

娘「遊んでくれないんですか?」

男「履歴書を書くから。それが終わったら遊ぼう。」

娘「それを書いたら働き口が見つかるんですか?」

男「そうとは限らないよ。でも、先に書類で自己紹介するのが決まりで、これがその紙なの。」

娘「よくわからないけど、とりあえずはめんどくさいんですね。」

男「君って、知識にかなりの偏りがあるよね。」

 
146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:35:59.72:9XnMmbgQ0

男「…………」

娘「…………」

男「…………」

娘「…………」

男「…………」

娘「つまんない。」

 
149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:39:10.91:9XnMmbgQ0

男「つまんないのは俺も一緒だよ。」

娘「じゃあ、一緒に遊びましょう。ね?」

男「みかん出すから。これでも食べてなさい。」

娘「コタツの本懐ですね。」

男「…………」

娘「♪~♪~」

男「何してるの?」

娘「みかんは揉むと甘くなるんです。」

 
150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:40:53.65:9XnMmbgQ0

男「…………」

娘「♪はちほうこう~♪はーちほうこう~♪に~ごうきついたらろーくほうこう~♪」

男「減ってるじゃねえか!」

娘「終わったんですか?」

男「いや、言わずにはいられなかっただけ。もすこし静かにしてて欲しいかな。」

 
154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:42:38.72:9XnMmbgQ0

娘「…………」

男「…………」

娘「♪みどりの~だ~いちは~♪は~る~かなゆめ~♪」

男「…………」

娘「♪ごーほぶれーか~ ♪ごーほぶれーか~ ♪ここは~コリい…ゲホッ!コホッ!」

男「うん、あるある。」

 
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/16(水) 21:45:00.02:9XnMmbgQ0

男「お待たせしました。遊ぼうか。」

娘「待ちくたびれましたよ。」

男「じゃ、君はこれ開けて。」

娘「え、同じの二つ買ったんですか?」

男「そっちは君にあげる。」

娘「こんな高価なもの、ダメですよ。」

男「商品券で交換しただけだよ。君のおかげなら君に還元するのが筋かな? って。」

娘「でも、一緒に遊ぶなら、一個を使いまわせばいいじゃないですか。」

男「一緒に遊ぶから、二個必要なの。」




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