今朝方、先輩に報告と挨拶の電話をした。
先輩の「がんばれよ!」という一言が素直にうれしかった。
「もう1人報告しなければ」と、山の下り道をUターンし彼の元へ向かった。
ホットコーヒー2本持ち、草木の茂る坂道を登り、たったこれだけの坂で息切れしている自分の身体に渇を入れつつ、彼の前にコーヒーを置く。
タバコに火を点け墓前に差し出す。
「久しぶり」
紫色の煙が揺れる。
「遂に来るべき時が来ました。これからも頼まぁや。なぁ。」
3年前の「躍進」の年。ボクは彼と約束をしていた。
「もし、ボクがなったら…副で支えてくれますか?っていうか一緒にやってくれませんか?」
「………うん。いいよ。やろう!」
結局実現はしなかった。
だけど今日。
「いやぁ、えぇ…おめでとうさん。どうだい?大丈夫かい?」
「あんたが付いてるから大丈夫だよwズオさんも一緒にやってくれるって」
「あぁズオ氏が付いてるなら大丈夫w」
んな会話をした。
妄想かもしれん。ただの脳内変換かもしれん。
けど会話した。
「あんたも一緒やで。あと1年やろ?オーバーエイジやけど、最後まで付きおうてや」
「はいよw」
「ありがとう。また暖かくなったら来るわぁ」
そう言って帰った。
もうすぐ雪深くなる。
当分行けないだろう。
今回も花を忘れた。
まぁいいか…w
「早く帰って来い」
その願いは消えることはない。
小雨降る今にも落ちてきそうな空の下で…。
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