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BITE THE DUST

「おもしろき事もなき世におもしろく すみなすものは心なりけり」 by 高杉晋作

   

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2月9日(木)

2月9日(木)のBGM ↓





いよいよ帰国の日。

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時間どおりに起床し、朝のつとめを終え、サクラレンタカーへ向けクルマを走らせる。

まるで夕焼けの様に見えるが、綺麗な朝焼けである。

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このカリフォルニア・ブルーもしばらくの間見納めだ。


サクラまでの途中、高級住宅街「ビバリーヒルズ」を通る。

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この静けさと、平和な空気に、「昨夜の体験は一体…」と、とても隣町とは思えない事を、逆に違和感に感じてしまった。

モーテル周辺とのあまりのギャップに、一同失笑してしまう。

本当に大違い。



モーテルから20分ほどで、サクラレンタカーへ着いた。

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いつ来てもアットホームなこのお店は、「いつまでも変わらないでほしい」と本気で思った。

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年齢不詳のキレイなお姉さん ↑ もいつまでもそのままでいて欲しいものである。

がらりんさん曰く「このネェちゃん10年前もいたよなぁ…」とのことだから、本気で年齢不詳w

でもお美しい方ですw

サクラのスタッフさん方にお礼を言い、いよいよLAXへ。

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あとは我らが全日空の超安心フライトで日本へ帰るのみ。








最後の一服をしながら、一人一人の笑顔とコメントをもらい、カメラを切った。


「また必ず来ます」


初参加の2人がくれたコメント。

素直に嬉しい。


本当に充実した1週間だった。

1週間が1ヶ月にも感じられた。

日本での出発前は様々な葛藤や障害があったけど、最後までやりきれた事を心から感謝した。


吸い込まれそうなブルーの空に、しばらく会えないhiroさんやyoshiくんの顔が浮かぶ。

そしてフラッシュバックするこの1週間。


ちょっと泣きそうになりながら、タバコの火を消す。


「よっしゃ行きますか」

チェックインのため空港内に入る。


そっと振り向けば、そこには真っ青なカリフォルニア・ブルー。


「次は2年後だ」


2年前同様そう心に誓って、 Us BIZARRE ADVENTURE は終わった。






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2月8日(水)

2月8日(水)のBGM ↓





いよいよ今日がラストDay。

最後の1日は、フルでフリーなショッピングDayに設定した。

今回はyoshiくんも同行してくれる。非常に頼もしい。


目指すはココ ↓

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「デザートヒルズ・プレミアム・アウトレット」

ボクとまるやさんは3回目になるが、yoshiくんの話だと、さらに拡張されてショップが増えたとの事。

確かに新しいウイングが出来、ショップ数も増えていた。


yoshiくんの運転で目的地を目指す。

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LAから目的地までは約2時間。

しかしyoshiくんの場合は、

「1時間半ってとこッスねw ナビどおりに行くと嵌りますw」

との事。

実際1時間半で着いた。さすが現地人。


着いてからは思い思いにお土産を買い、ショップを回りと充分楽しんだ。

しかし、予定時間をオーバーしてしまい、この後ハリウッドのチャイニーズシアターへ行く予定だったので、ちょっと焦り出す。


にも関わらず、日頃お世話になりまくってるこっこさんのお土産を買うために、最後のウォルマートへ。

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ここに来るまでに、フリーウェイ上から見た日没は、まさに「BRAND NEW SUNSET」だった。

そんな日没を見ていると、「明日にはアメリカを発たなくてはならない」という現実から、本気で逃げ出したくなった。

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結局、定番「メルズ・ドライブイン」で夕食を済ませた時の時間は、21:30分。

この時間帯はヤバイ。7年前の初渡米時がフラッシュバックする。

初日にhiroさんのお店に着いた時間よりも遅いのだから余計に恐怖する。

特に、ボクらが宿泊しているモーテルの前のストリートは「Sunset Street」というのだが、危険で有名らしく、その理由はボクらのモーテルから北へストリートを行くと、所謂「大人のお店」が密集しているから。

そうなると必然的に治安が悪くなる。

でもその場所の西側には高級住宅街「ビバリーヒルズ」があるのだから、アメリカとは不思議な国である。


yoshiくんも、

「さすがに22:00過ぎはヤバイです。自分の身は自分で守って下さい。」

との事。


しかし現役大学生のゆうくんは行きたくて行きたくてソワソワしている。

ボクも連れてってあげたいが安全を考えると…

決断の結果、「22:00前には必ず引き上げる」との約束の元、チャイニーズシアターに向け歩き出した。


「メルズからは歩いて5分弱。最低でも15分は見せてあげられる」

そう思い早足で歩いた。


しかし、近づくほどに増える人、人、人。

「何か異様に賑やかだな」と思ってたら、ボクらの目の前でポリスメンに飲酒検査させられている青年が。

真っ直ぐ歩けるか?を調べていたようだが、その周りには大勢のギャラリー。

みんなその青年を応援していた。


そんな中を抜け、また人、人、人。

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チャイニーズシアターにたどり着くも人で正面に回れないっていうかリムジンなどの高級車でストリートが封鎖されている。

一同「?」な状態で横から近づいてみると、シアター目の前にレッドカーペットが。

どうやら何かの映画の製作発表みたいのが開かれていたようだ。

横の隙間からシアターを覗く。

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「はっ」となり時計を確認。

時間は21:45分になっていた。

「時間やで。行くよ。22:00過ぎてまう。」

張り付いて見たそうにしているゆうくんに声を掛け、早足で歩き出す。

この時、yoshiくんが現在時刻を聞いた瞬間の顔をハッキリ覚えている。

超目が真剣だった。

そりゃそうだ。最後にきて何かトラブルに巻き込まれ、最悪命を落とすような事になってしまったら、後悔してもしきれない。

償いようがない。


早足で歩きがら、ボクは動画を撮影し続けた。

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この緊張感、危うさを少しでも次アメリカへ来る人たちにも知って欲しかったから。

前回来ていたときに、こういう動画を撮っていれば、ゆうくんも雰囲気がわかり、まぁこの後ボクに怒られるのだが、こうやって怒られる事も無かっただろう。


ゆっくり見たいのは解るし、夜のハリウッドを歩きたいのも解る。

でも、ボクやまるやさんは安全を保証する義務があるし、お連れしている以上、無事に五体満足で日本へ帰らせるのが、何よりのお土産であり成果だと思っている。

そこは、彼にも解ってほしかった。

1本道を曲がればこの変わりようである。

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とても1人で歩かす事は出来ない。

まぁ結果、理解してくれたので良かったが。



その後、無事モーテルへ着き、yoshiくんを送って「楽しくもデンジャラスでスリリング」な長い1日は終わった。

明日はいよいよ帰国。


ボクとマサさんは、2:00過ぎまで語り合った。

名残惜しくてしょうがなかった。



今夜はお湯のシャワーが浴びれそうだ。

最後まで「滝行」じゃなくて良かった。








2月7日(火)

2月7日のBGM ↓





アメリカ滞在中、1番のんびりした朝。

今日は「U.S. missions agency」のyoshiくんと共に実働。

同時にLAのちょっとした観光も兼ねている。


滝行のせいでイマイチ調子が上がらない中、目的地へ出発。

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今回も運転させてもらう。

モーテルからyoshiくんのところまでは約15分~20分。


この日は365日中350日晴れていると言われているLAでは珍しく、雨。

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本当に珍しい。

雨の日はLAはやたらスリップなどの事故が増えると言われている。

運転は要注意。


程なくして目的地、「U.S. missions agency」に到着。

hiroさんからも聞いていたのだが、現在ここの事務職員は2家族おられて、そのうちの1家族の旦那さんは、何とボクとhiroさんの同級生だった。

久しぶりに見た顔で、ボクもうれしくなった。

LAに来る前は、6年ほどNYにいたとの事。

「大仏県で全くみかけなかったのは、そういうことだったのか」と妙に納得してしまった。

彼は今のボクの立場、状況にめちゃくちゃおどろいていた。

「あのkooがねぇwww」

そらそうだw 昔を知る友人ほどおどろくw 何より自分が1番驚いているw



懐かしの再会もそこそこに、ここのBOSSに御挨拶。

今回渡米の際立ち寄る旨の連絡が遅れてしまった事で、BOSS含めyoshiくんにも大きな迷惑を掛けてしまった。

まかせっきりにしてしまったボクの責任なので、ボクなりの言葉で謝罪をした。

BOSSはにこやかな笑顔から、「Now Enjoy yourself!」と言ってくれてるような気がした。

器の違いとはこういう事だろうか…。


yoshiくんにも謝罪した。

koo 「ごめんな。ややこしい事なって。本当に申し訳ない」

yaoshi 「全然OKッスよw ボクはベガスよりこっちの方が良いですw」

正直そう言ってもらえてうれしかった。

この時は、「建前かな…?」って思っていたが、帰国後にメールでやりとりした時、この時の言葉が本当だった事が解り、今は尚一層うれしく思っている。


実働を開始したが、この天気。

こっちはさっきも言ったがほとんど雨が降らないため、雨が降ると全くと言って良いほど街に人がいない。

さらにこの周辺地域は非常に治安が悪く、現在進行形ギャング同士の抗争が続いており、

「玄関をノックして家にいる人は、8割がギャングですよw」

とサラッと言ってのけるyoshiくんの言葉に、みんな正直震えた。

あのマサさんですら、

「いや、マジハンパ無いねぇ…怖いよw」

と言うてしまうくらい。

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動画撮影もサンノゼ同様試みたが、恐怖のあまり全く撮れず。

↑ のような中途半端なモノになってしまった。

それでも、1時間強は何とか歩き続け、少数ながらも受け取って貰う事が出来た。


その後、昼食にyoshiくんオススメの「屋台タコス」を頂く。

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↑ のイケてるトラックが厨房兼ショップである。

ここでは本場のブリトーの他、タコスや名前を忘れたがメキシカンバーガーのようなパン等を食べられる。

yoshiくんが頼んだのはコレ ↓ 「ブリトー」

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ボクの指の尺度で判断してもらえればと思うが、コレで半分の大きさ。

完全体はめちゃくちゃデカイしボリュームがすごい。


マサさん&まるやさんはこちら ↓ 名前忘れた「メキシカンバーガー」

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コレはパンが軽く揚げてあるらしく、コレまたボリューム満点。


koo&ゆうくんはこちら ↓ 「タコス」のチキンです。

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↑ を ↓ のようにソースをかけて食す。

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絶品です。

ライトなのに腹持ちよく、本当に美味いです。


午後からは、「LAにいる人なら誰でも知っている」という、LAダウンタウンの「Olvera street」へ。







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