まずは「ステア」。
コレはグラスに入れた材料をバー・スプーンで手早くかき混ぜること。
基本中の基本です。
文字では説明しづらいのですが、コレがちゃんと出来なければおいしいカクテルは作れないでしょう。
ボクは店に入りたての頃、ひたすらコレを練習させられてました。
次、「ビルド」。
コレはグラスに直接、材料を注いでつくる方法のこと。コレも基本です。
次、「シェーク」。
コレはシェーカーと呼ばれる道具に、氷と材料を入れて振ること。
映画やドラマで観たことあるシャカシャカするヤツです。
このシェークには非常に重要な役割がありまして、それはカシスなどの糖度の高い混ざりにくい材料を、素早く混ぜられるということ。更に急速に材料を冷やす、まろやかな口あたりする等です。
ですので、「マリブミルク」何かも、ベースになるお酒が糖度の高いココナッツフレーバーなラム酒ですので、シェークで作った方がおいしいです。
ちなみにボクは身体がデカイので、通常良く見られる「八の字」振りではなく、通称「神戸振り」と教わった真横に振るシェークを伝授されました。お師匠曰くその方がボクのようなガタイの人には似合うとのこと。
んでこの「神戸振り」、ちゃんと振れるとシェイカーの中で氷が細かくクラッシュし、ショートカクテルの中に氷のチップが浮かんだりしてとても素敵ですw振りすぎ注意w
シェークを練習するのにボクが実践してみて有効だったのは、「シェーカーにお米を入れて振る」でした。
ちゃんと振れてると音が変わるのでわかりやすいです。是非実践してみて下さい。
以上が主なテクニックです。
次は道具。
道具は色々ありますが、最低限必要なモノをご紹介。
まずはコレ ↓ 「バー・スプーン」。
次コレ ↓ 「メジャー・カップ」。
30ミリと45ミリが背中合わせになってるモノが、一般的で使いやすいと思います。
最後はコレ ↓ 「シェーカー」。
サイズが色々有りますので、自分に適したサイズを選んで下さい。
以上3点あれば、自宅でおいしいカクテルが飲めると思います。
勿論、道具の代用は利きますので(シェーカー除く)、無理して揃える必要はないのですが、それほど高価なモノでもないので、せっかくですから上の3点を揃えてみて、自宅でおいしいカクテルを作って飲んでみましょう。
うーん…とっても長くなってしまいましたねw
本当はいきなり作り方から紹介したかったのですがw
まぁいいやw
それではまた次回。
次回はど定番のカクテルから作り方紹介します。
ど定番と言っても超基本になる大切なカクテルです。
「シンプルな物ほど難しく、バーテンの腕がわかる」と言われるカクテルです。
では、また。
(*´∇`)ノシ
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COMMENT
水に浸かるw
水に浸かる程度でよかったねぇ(ホッ)。
少し長くなると、
水に浸かるどころか、
漬かっちゃうからね。
How to(作り方)が楽しみですので、
なるべく早めに頼んま。
How to~
疎いのです。
美味しく飲めるのに越した事はないんですがね。
こーゆう世界独特な、「オシャレな」とか
「カッコイイ」雰囲気に憧れる部分もありますが、
それを抜きにしても、単純に興味があります。
これって、
味の化学反応を導き出す方程式ですからww
楽しみにしてます♪