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BITE THE DUST

「おもしろき事もなき世におもしろく すみなすものは心なりけり」 by 高杉晋作

   
カテゴリー「koo's BIZARRE ADVENTURE Part2」の記事一覧

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2月4日(土)

2月4日(土)のBGM ↓




「やべぇw寝坊したw へへw」

hiroさんの声で目覚める。

Party 「うぉぅ 今何時?」

全員で慌てながら時計をみると、7:40分。

朝のつとめは7:00から。

全員そろってキレイに寝坊した。


まぁ前夜、hiroさんは仕事上がりでクタクタ、ボクらは30時間以上の睡眠不足。

それでいて3:00まで呑んでりゃ、そら寝坊もしますわなw



朝食後に一服。   (以下画像全てクリック拡大)

IMG_8710.jpg





ボクはこのセンターのテラスで、朝、コーヒー飲みつつ一服するのが大好きだ。

っていうかこのテラス、この場所が好きだ。

朝は太陽の恵みを受け、健康な身体に感謝し、夜には友との語らいの場となる。

なんと素敵なテラスだろうか。


そして見上げればこの ↓ 「カリフォルニア・ブルー」である。

IMG_8712.jpg






最高すぎる。


今日はサンフランシスコへ移動し、いよいよ実働の日。

遊びに来たわけではないので、1人でもいいので、結果を出したいと思った。


車内から見えるサンフランシスコの街。

「アメリカ人がもっとも住みたい場所」と言う理由がよくわかる。

本当にきれいな街だ。


最初に立ち寄ったのは、ボクらがアメリカへ来る始まりを作ってくれた場所。

「SA Church」。

コレ ↓ は手前の坂を下ってきている時の写真。

IMG_8713.jpg






坂の向こうにSAの海が見える住宅街。
とっても静かで素敵な所だ。


hiroさんの計らいで、他に3人もの仲間が加わり、総勢8人で実働。

2人1組のペアで歩いた。

ボクのパートナーはMr.Tanakaの息子さん。

初めてお会いし、話したのだが、祖母の実家がボクの地元ということで意気投合。

楽しく歩くことができた。


その後、場所を移動し、初めて「US West Church」へ。

ご挨拶し、一服のためマサさんと外へ。

街の雰囲気、空気が昨晩と違いすぎて、「同じ国でもここまで違うか…」と、今更ながらに実感した。


Church内の柱に目がとまり、思わず「コレ撮らせて頂いてもいいですか?」と聞いてしまったのが、こちら ↓

IMG_8726.jpg






With Joy in your hearts,a smile on your face,let us say thank you

心に喜び 顔はにっこり そして言葉はありがとう


なんて素敵な言葉だろう。

すごく胸が明るくなり、すっとした気分になる言葉だ。

撮らずにはいられなかった。



ちょうど昼も近付き、アメリカ初上陸が2人いるので、「US West Church」を出てフィッシャーマンズ・ワーフへ向かう。




 
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2月3日(金) 後編

2月3日(金) 後編のBGM ↓





快調な走りを魅せる「トヨタ シエナ」  (クリック拡大)

ab00961a.jpg






だが、しかし。

ロス郊外からRUTE5へ抜けるフリーウェイの分岐付近で、中央分離帯に急ハンドルで突っ込みかける。

このときはマジで氏んだと思った。本気で焦った。

ちなみに運転はボクではない。


その後は特に大きなアクシデントもなく順調に走り続ける。

ボク自身も久々のアメリカでのドライブだったが、ワイパーとウインカーを間違えることなく、もちろん逆走もなくスムーズに運転できたのは、素直にうれしかった。

前回たっぷり運転させてもらった賜物だろう。


時間に余裕もあったので、途中普段より多く休憩を入れ、のんびり走ることができた。

2年前と変わらぬ風景が広がる。

その景色を見ながらマサさんが、「オレにはアメリカはでか過ぎる…」とつぶやいていたのが印象的だった。


辺りが暗がり始める頃、車はギルロイ付近へ。

ここまでくれば、サンノゼまであと少し。


みんなにいよいよ疲労の色が見え始めた頃、無事hiroさんのお店に着いた。

が、周りの空気に触れ、直感的に感じる。

「ここはヤバい」

ボクだけではなく、Party全員がそれを感じ取っていた。

ぶっちゃけ怖くて車から降りられない。

しかしこのままでは埒が明かない。


意を決して、ボクとマサさん下車。そしてダッシュで店に駆け込む。

「いらっしゃいませー!」

日本語のあいさつに戸惑いながらも、店内を見渡すと満席の客。

店内で待ってるお客さんもいた。


カウンターに目をやると、割烹着姿のhiroさんが。

こちらに気づき、サッと手を挙げニコリ。

「うぉー!やっと会えたぜ!」

ボクのテンション上がりまくり。


「koo様ですか?hiroよりお聞きしています」

急に話しかけられびっくりするも、声を掛けてくれたのはボーイのお兄さん。

ボーイ 「申し訳ございません。あと10分ほどお待ちください。」

koo 「はい。全然大丈夫です。ありがとうございます。」


ここで気になってることを聞いてみる。


koo 「あのう、駐車場ってどこにありますか?それとやっぱり車内で待ってた方がいいですよね?」

ボーイ 「駐車場はこのストリート周辺全てフリーの駐車スペースですので、ご自由にお停めください。お待ちになる間は、車内にてお待ちください。空き次第お電話いたします。」


携帯の番号を教え、ダッシュで車へ戻る。

走りながら、「はは…やっぱり車内か…だよねw」と一人半笑いで走る。

予想通りだ。それほど危険ってことなのねw 7年前の初上陸時の初夜を思い出す。


その後車内で待つこと数分。マサさんの生理現象が限界に達したため、意を決して再ダッシュ。


koo 「何でこのタイミングやねん!www」

マサ 「いや悪ぃねぇ 我慢できんさw」


再び店内。 入ると同時に声がかかる。 どうやら空いたらしい。

が、しかし。 

携帯持ってるのはオレとマサさんだけ。

で、今二人とも店内。ってことは…


ボクは1人再ダッシュで、車内に残る二人を迎えに行った。


もうね、涙目ですわw





2月3日(金) 前編

2月3日のBGM ↓




緊張のあまり足が痙りそうな状態で無事LAX着。

何故緊張してたかは、ボクを知ってる人なら言わずもがな。

飛行機怖いからw


見慣れたエントランスを抜け税関へ。

2年前はここでエライ時間かかったけど、今回はその間逆。

とってもスムーズに突破できた。


何やかんや英語も何となく聞き取る事が出来たのはちょっと嬉しかったり。

コレがスピードラーニング効果だったとしたら、Yパルくんに感謝せねば。


さて、LAX出てまずすること。それはサクラレンタへ℡、と同時に8時間我慢した一服。

煙くゆらせ迎えの車を待つ。


IMG_8684.jpg







乗り込んでからはいつもの流れ。

颯爽と走るトヨタシエナに運ばれ、手続きを終了し、いざサンノゼへ。

と、ここでhiroさんから着信。

「無事着いた?」

久々に聞く声。心なしか嬉しそうな声に聞こえた。

声を聞いて、ボクも嬉しくなる。


koo 「何時頃にお店着けばええですか?」

hiro 「今日は金曜日で忙しいから、20:30ぐらいに来てくれたら、ゆっくりしてもらえるから、そんぐらいに」

koo 「了解です。ほなRUTE5でのんびり行きます」


ボクらを乗せた2代目「トヨタ シエナ」は101~RUTE5へ。


Us BIZARRE ADVENTURE はこうして始まった。



IMG_8693.jpg













 

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